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2026.7.15
【開催報告】日本中の未来のなでしこへ。「SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE 2026 LONDON」
##普及

一般社団法人なでしこケア(以下、なでケア)は、2025年12月から約8か月間に渡り、SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE 2026 LONDONを開催してきました。また、2026年7月14日(火)にMIFA Football Park 豊洲 カフェにて、「SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE 2026 LONDON」の実施報告記者発表会を開催いたしました。

本プロジェクトは、日本中の未来のなでしこたちに若い年代から“世界”を体感するチャンスを提供し、未来の女子サッカー界を牽引する次世代のリーダーを育成することを目的に立ち上げられたものです。

 

■ 代表理事 熊谷紗希からの挨拶

 

関係者の皆様の多大なるお力添えのおかげで、無事にSAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE 2026が開催できたことを、心より御礼申し上げます。

私自身、若い頃に多様な価値観に触れた経験が、選手としてだけでなく、一人の人間として成長する大きなきっかけになりました。自分の「当たり前」が世界では当たり前ではないことを知り、自分自身で考え、自分の言葉で伝える力を学びました。

そして、その経験は、自分の殻を破り、⾃分の可能性を信じる勇気を与えてくれました。

だからこそ、次世代の女の子たちにも、もっと早い段階で“世界”に触れてほしい。そして、自分の可能性を信じ、勇気を持って世界へ踏み出してほしい。そんな願いを込めて、この「SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE」を立ち上げました。

本プロジェクトでは、日本全国から集まった選手たちが、「4v4と」いう、個の判断や主体性が問われる環境に挑戦し、その厳しい戦いから選ばれた4名の第1期生がロンドンで世界基準のトレーニングや文化に触れました。

現地で過ごす子どもたちの表情や言葉、帰国後の変化を見て、この経験が単なる「海外遠征」ではなく、彼女たちの未来につながる経験になったことを強く感じることができました。

また、本プロジェクトがFIFA(国際サッカー連盟)の「FIFA Player Impact Programme」に認定されたことは、この取り組みが世界的にも意義ある活動として評価された証であり、共に支えてくださったスポンサー・関係者の皆様のお力添えなしには実現できませんでした。

次世代の選手の夢のため、共に支え、形にしてくださった皆様に、改めて深く御礼申し上げます。そして、これからも私たちなでケアが、誰かに夢や希望を与える存在であり続けられるよう、引き続きご支援・ご声援の程、どうぞよろしくお願いいたします。

 

■ プロジェクトプログラム実績

本プロジェクトは、国内選考会からイギリス・ロンドンへの遠征、さらには帰国後の継続的なメンタリングセッションまで、約9ヶ月間にわたる総合的な育成プログラムとして実施されました。

 

1. 国内トライアル(1次選考)

大  会  名: SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE 2026 LONDON なでしこU12トライアル

開催日程: 2025年12月6日(土)

会  場: MIFA Football Park 豊洲

内  容: 全国から集まった65名の選手が参加。4v4形式のゲームを通じ、個の判断や主体性が問われる環境の中で、元日本代表のなでケアメンバーが直接選考。熊谷紗希もロンドンからリモートで選考に直接関与しました。

2. 国内トライアル(最終選考)

大  会  名: 4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au

開催日程: 2025年12月20日(土)、21日(日)

会  場: ZOZO PARK HONDA Football Area

内  容: 1次選考を通過した6名の選手が、全国370名が参加する本大会へ「49チーム目の招待チーム」として参戦。結果はベスト16という好成績を収め、この中からロンドン遠征に参加する4名が選出されました。

3. WORLD CHALLENGE in LONDON(ロンドン遠征)

実施時期: 2026年3月21日(土)~4月1日(水)            

参加選手: 飯島 桜子 / 窪寺 莉愛 / 嶋田 瞳 / 平山 奏陽 (計4名)

主な内容:

  • パートナークラブである「アーセナル WFC アカデミーU13」のトレーニングに参加
  • UEFA女子チャンピオンズリーグ「マンチェスター・ユナイテッド対バイエルン・ミュンヘン」を現地観戦
  • 現役女子サッカー日本代表選手との交流会
  • ホームステイによる異文化交流プログラムの実施
4. 成長モニター & メンタリングセッション

実施時期: 遠征帰国後の2026年4月~8月(5ヶ月間)

内  容: 定期アンケートや遠征直後インタビューのほか、なでケアメンバー(現役・元プロ選手)による計4回のオンラインメンタリングセッションを実施。世界で得た刺激を日常の成長へと繋げました。

  • 第1回テーマ:WHAT CHANGED FOR ME 〜私の中で変わったこと〜
  • 第2回テーマ:LEARNING FROM SETBACKS 〜障壁から学ぶ〜
  • 第3回テーマ:BUILDING MY FOOTBALL JOURNEY 〜キャリアを構築する〜
  • 第4回テーマ:THE LEADER I WANT TO BECOME 〜理想のリーダー〜

■ プロジェクトの成果(Performance Overview)

参加選手および保護者への事前・事後アンケートでは、プログラムの質の高さと選手たちの確かな成長を示す極めて高い評価をいただきました。

  • 親御さんのプログラム満足度: 100%
  • 親御さんのプログラム推奨率: 100%
  • 安全・福祉に関する評価: 4.75 / 5
  • 選手のモチベーション向上(自己評価): 4.5 〜 5
  • 最もスコアに改善が見られたアンケート項目: 「未来の選択肢が広がった」

【保護者様からの声】

  • 「目標がよりリアルになり、目の色が変わりました」
  • 「帰国してから、以前よりも自分の意見をしっかり周囲に伝えられるようになりました」

■ 今後の展望(Future Outlook)

第1回の大きな成果と手応えを踏まえ、「SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE」は第2回以降、さらにオープンで充実したプログラムへと進化いたします。次回の詳細発表は2026年9月頃を予定しています。

  1. トライアルの規模拡大(10月〜12月実施計画)
    昨年は東京会場のみの開催でしたが、「日本中誰もが世界へ挑戦できる機会の提供」という理念のもと、他都市への拡大を計画しています。地方に埋もれている才能を見つけ出し、より多くの選手に挑戦の機会を届けます。
  2. ロンドン遠征の継続(3月下旬実施計画)
    女子サッカーの聖地であるロンドンへの遠征を継続して計画中。現在、現地強豪クラブのアーセナルと協議を重ねており、世界トップクラスの環境を体感するプログラムを準備しています。
  3. 5ヶ月間のメンタリングプログラムの継続
    遠征終了後も、選手たちが日常の中で成長し続けられるよう、なでケアメンバーによる継続的なサポート体制を維持します。

 

 

■ プロジェクト概要・主催団体情報

正式名称: SAKI KUMAGAI WORLD CHALLENGE 2026 LONDON

主催: 一般社団法人なでしこケア(略称:なでケア)

協力: FIFA Player Impact Programme

パートナークラブ: Arsenal WFC Academy

選考会共催: 4v4(Now Do株式会社)

 

【一般社団法人なでしこケアについて】

代表理事:熊谷 紗希

設立:2019年7月8日

所在地:東京都千代田区飯田橋3-2-10-701

公式HP:nadecare.jp

公式SNS:X(@nadecare)、Instagram(@NADECARE)

プロジェクト公式Instagram:@NADECARE WORLD CHALLENGE

 

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】

一般社団法人なでしこケア事務局

担当:大滝 麻未

Email:info@nadecare.jp