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2021.6.3
【高校生向けキャリアWS】第1回を開催しました。

5月31日(月)文京学院大学女子高等学校、女子サッカー部に所属する高校生26名と現役女子サッカー選手やOG選手を迎え、キャリアワークショップを行いました。

 

本ワークショップは、高校生がサッカーを通したキャリアを考えるきっかけづくりを目的としており、計3回に渡り開催する予定です。

 

参加選手&OG選手は以下の5名です。

 

現役選手(3名):

サンフレッチェ広島レジーナ 近賀ゆかり選手

ヴィアマテラス宮崎/宮崎県新富町地域おこし協力隊 島田綾子選手

三菱重工浦和レッズレディース 高橋はな選手

 

OG選手(2名):

元ベガルタ仙台レディース 小山季絵さん

順天堂大学スポーツ健康科学部助教授/一般社団法人S.C.P. JAPAN 共同代表 野口亜弥さん

(順不同)

 


第一回目は、まずはお互いのことを知ろう!ということで、5名からは自身のキャリアなどについて、高校生からは学年ごとのチームに関する情報を共有し合いました。

 

まず、現役選手3名からはサッカーを通して、「様々な人や場所に出会う楽しさ」や「チームメイトや対戦相手など、色んな人から学べることはどこにでもあるので、人の良いところを自分に取り入れてほしい」などのメッセージと共に自己紹介がありました。

 

次に、OG選手2名からは「サッカーを通じて文化の違いなどに触れられた」ことや、「目標達成のためにチームで話合い、実行に移すことはサッカーでもビジネスでも同じ。技術面以外にもサッカーを通して得ている成長機会があることに自信を持ってほしい」とそれぞれのキャリアからの視点が伝えられていました。

 

その後、高校生からの学年別チーム紹介や、チームに分かれたアイスブレイクを行いました。

 

※集合写真は撮影時のみ私語禁止の状態で集まっています。

 

最後のQ&Aセッションでは、高校生から5名に対して様々な質問が聞かれました。

 

スポーツとジェンダーを研究する野口さんに対して、「現在トランスジェンダーの人が増えているが、今後男女混合の競技ができるか?」という質問がありました。

これに対し野口さんは「今の社会のあり方として、男性と女性にくっきり分かれてない、という認識になってきているので、スポーツでもその境目がなくなり、将来的に男女混合や新しい分け方のスポーツができる可能性もあると思う」と回答していました。

 

また、競技に関する質問もありました。

攻守のポジションをプレーする高橋選手には、「今日フォワードをプレーしたい気分のときに、ディフェンスであった場合、モチベーションをどう保つのか?」という質問がありました。高橋選手は「常に点を取ろうという気持ちで試合に望んでいるので、例えディフェンスを指示されてもセットプレーで点を取ろう、というスタンスでいる。どんな試合でも目の前の相手に負けないことを意識しているから、モチベーションが下がることはない。」と答えていました。

 

オンライン上ではありますが、今回は高校生と現役選手/OG選手5名がお互いのことについて知ることができました。次回は、5チームに分かれて高校生一人ひとりに焦点を充てながら、自身のキャリアについて考えていきます。次のレポートもお楽しみに!