9月22日(水)、なでしこジャパンのキャプテンで、なでケア代表の熊谷紗希が小中学生と
のオンライン交流イベントに参加しました。
イベントは参加者全員の自己紹介から始まり、
1 体幹運動チャレンジ
2 熊谷選手による講義
3 質疑応答
と盛りだくさんのイベントとなりました。
参加者は京都や福岡など全国から集まり、何とオーストラリアから参加してくれる子もいま
した。最初は緊張した面持ちだった子どもたちも、熊谷選手が「さきちゃんと呼んでね!」と声をかけると、
笑顔を見せて積極的に発言している姿が印象的でした。
まずは、体幹トレーニングのレクチャーから始まりました。
参加した子どもたちからは・・・
「体幹はいつもやっているけど、フォームが大事だと知れて良かった」
「チームのみんなに教えてあげたい」
など意欲的な声がたくさん聞けました。
2部では、熊谷選手が「サッカーが与えてくれたもの」というテーマで、
講義を行いました。
講義の冒頭では
「サッカーとは自分にとってどんな存在か」という熊谷選手からの質問に対して、
子どもたちからは・・・
「相手を思いやる気持ちが出来る」
「リーダーシップを取ることが出来る」といった素晴らしい回答が続き、
熊谷選手も「今日の講義いらないかもしれない」と焦る一幕もありました。
熊谷選手からは
「人との出会い」を大切にすること、
仲間に、そして応援してくれる人たちに「感謝」することを強調して伝え、
子どもたちもキラキラとした目で一生懸命にメモを取っていました。
最後の質疑応答では
「なでしこジャパンになるために、そしてなった後も大切にしていることは何ですか?」
「サッカー以外で好きなことは何ですか?」
「フランス語はどうやって勉強したの?」
とたくさんの質問が飛び交いました。
質問の回答などはTwitterやinstagramで掲載する予定なので、楽しみにしていてくださいね!
イベント終了後、熊谷選手は「子どもたちからたくさんのパワーをもらったし、とても楽しかった!」と話し、お互いに価値のあるとても有意義な時間となりました。
なでケアでは今後もこのようなイベントを開催し、育成年代への課題に取り組んでいきます。
皆さんからの「こんなイベントやってほしい!!」などのご意見、イベントの感想など
SNSにてお待ちしております。
イベント情報の拡散などもご協力していただけるととても嬉しいです。
皆さんもなでケアと一緒に女子サッカー界を盛り上げていきましょう!!